館内施設
アーティストが集う宿

![]() 赤井 富士雄さん
1945年生まれ。1969年デュッセルドルフ国立美術アカデミー卒。ドイツ連邦共和国ケルン在住。ヨーロッパからアジアにかけて活動を続ける。ミュージアムDOKO主宰。 |
![]() 鈴木 昭男さん
1941年生まれ。日本を代表するサウンド・アート作家、音と場の探求者。1970年エコー楽器「アナラポス」創作。88年には京丹後市網野町で「日向 ぼっこの空間」発表。創作音具によるパフォーマンスを展開し、ヨーロッパを中心に世界の主要な美術展や音楽祭に招聘されている。京丹後市在住。 |
![]() 本館陣屋「とうしの間」の襖絵を制作していただいた池田修造さん。当館のすぐ近所で、「火」と「光」をテーマにした「ヒカリ美術館」を主宰されています。是非お立ち寄りください。
ヒカリ美術館 京丹後市網野町浜詰677-19 TEL/FAX 0772-74-1009 |
![]() 本館陣屋ロビーの印象的な「手漉き和紙製 下げ行灯」は、地元・京丹後市在住の三宅賢三さんの作品です。
何事も徹底される三宅さん、設置にも床との距離感、双方のバランス等に再考を重ねられ延べ3日も掛けられました。 アイデアや独創性もそうですが、「作品といっても紙の研究をしているみたいなところがあります」とおっしゃる三宅さん、まさに「紙の探求者」という名がぴったりです。 |
![]() 本館陣屋の階段に掛けているのは、京丹後市網野町に在住の堤木象さん制作「草木染め タペストリー」です。
福岡県の出身の堤さんは、東京の大学で学ばれた後、前述 鈴木昭男氏のアートプロジェクトに参加するためにやって来たこの町で、暮らし始められました。 同じく染織作家の奥様である東かおりさんも、東京生まれの東京育ち。 『生きる地に意味があるのではなく、生きる地に意味を与えよう。』と、染織に打ち込んでおられます。 またご夫婦は、京都府が若い世代を育成するた めに芸術家等の創作現場での体験・実習の機会 を提供する目的で実施している、「内弟子プロ ジェクト文化体験事業」で、講師として指導に もあたられています。 |
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