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「うちの取材をしてくれるなら一緒に山に入ってもらわなきゃ!」勿論ですと軽く返事をしたのだが、その一言 がハードで面白い一日の始まりとなったのだ。宿から車を走らせること1時間、すっかり田舎の風景が広がった。
懐かしい草の匂いだ。手際よく籠や道具を手に車を離れると、ぐんぐん山中に歩を進めていく。
大自然のなか、澄んだ空気と野鳥の声。湧き水がせせらぎとなって駆け下りてゆく。
頭がクリアーになるこの感覚は 草木が吐き出す濃密な酸素のせいか、いつしか登った高度のせいか、いずれ にせよテンションが上がってきた自分と自然にちょっぴり酔いはじめた・・・ |
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